よしこばブログ

13年間の国税局勤務を経て転身した、フリーライター小林の日常

一人で居酒屋で飲んだら楽しくなかった。もうしません。

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週末ですね。

土日がお休みの皆さまは、お疲れ様でした。

金曜日の夜を、いかがお過ごしでしょうか?

 

僕は今日の夕方、とある出版社にお邪魔し、某誌の編集長の方にお会いしました。

先日、僕がライターとして独立予定する旨ブログに書いたところ、心配をいただいたそうで、すぐに連絡をくださり、今日会うことになったのです。

 

初めて立ち入る編集部。みなさん仕事をしてらっしゃる・・そんな様子を見て、その後、二人で色々と話しました。

話した内容については、ここでは書きませんが、勉強になるお話がたくさんあり、また、耳の痛いお話もありました。

 

とにかく僕は、その方のお話を聞いたあと、

「もっと真剣に考え、現実を見る」必要を強く感じました。

 

このままでは、いけない。

もっと自分の壁と打ち破る努力をせねば、と思いました。

 

出版社から帰る道すがら、

今からでも、環境を変えて行く努力をしなければ、と漠然と考えていました。

そんな思考を中断させるように、空腹を感じました。夕食をとっていなかったのです。

 

ですから、僕はいつものように駅近くの吉野家に入ろうとしました。

 

その時

「また同じパターンだ。これでいいのか?」と思ったんです。

 

ひとまず吉野家をスルーして、あたりを歩きました。

すると、見慣れない居酒屋が。

 

「居酒屋か、でも一人では行けないな」と思いました、当然ながら。

周りでワイワイ飲んでいる中で、一人で飲むなんて考えられません。

飲み友達と飲んでいる時に、カウンターで一人で飲んでいる人を見ると、つい、

「一緒に飲む人がいないんだろうか」と思っていましたし。人の勝手なのに。

 

でも、今日の僕は、

「あえて、したくないことを、してみたい」

という矛盾した思考に捕らわれてしまったのです。

 

したいけれども、したくない

したくないけれども、してみたい

そんなフレーズを頭の中で唱えながら、勢いでのれんをくぐりました。

 

「らっしゃい!」

お店の中には、思ったほどお客さんがいませんでした。

「1人なんですが」と告げると、カウンターに案内されました。

近くにはカップルが1組いました。

カップルは、僕の方をチラリと見た後、視線を外しました。

 

僕は、とりあえずのビールを頼みました。

よく冷えた中生です。

 

乾杯する相手はいません。

ほんの少し、グラスを持ち上げてエア乾杯を繰り出し、飲みました。

ビールは美味しかったです。

 

でも、その後、どうしていいのか分かりません。

ひとまず、スマホでニュースを見たりしながら、ビールを飲みます。

ぜんぜん楽しくない。

 

さっそく、後悔してきました。

あの時吉野家に行っていれば、さくっと牛丼をたべて今頃家路に着いていただろうに、まだお通ししか来ていない。

長期戦を覚悟した僕は、店長に話しかけました。

 

「このお店って、昔からあるんですか?」

「今年の8月にオープンしたばかりです。」

 

という感じで、しばらくあたりさわりのないトークを続けました。

あまり楽しくない。

 

注文したメニューも、どれも2人前以上のもので、

鶏のから揚げの後に、明太チーズポテトを食べながら、おなかも苦しくなってきた。

お会計が終わる頃には、お金と時間を無駄にした気分になりました。

 

いつもなら、飲み友達と一緒なら、あんなに楽しいのに、おひとり居酒屋はダメだな、と実感しました。

おひとりカフェも、おひとり美術館も大好きなのに。たぶんアルコールは孤独感を深めてるんじゃないかな。

 

新しいことをすると、いいこともあれば、そうでないこともあります。

それをあらかじめ予想するのは難しく、実際に体験してみることが大事なんだと思います。

 

僕はおひとり居酒屋を試しました、そして合わなかった。だからもうしない。それでいいんだと思います。

 

何事も、経験してみなければ分からない。

僕は、これから1日1つは新しい経験をしたいな、と思っています。

そして、そんな日常を抜け出すこと自体が楽しめるようになれればいいな、と思います。