よしこばブログ

13年間の国税局勤務を経て転身した、フリーライター小林の日常

これはまさに今の自分に必要な本。「フリーランスがずっと安定して稼ぎ続ける47の方法」レビュー

こんにちは、よしこばです。
今回は、こちらの本の紹介です。
「フリーランスがずっと安定して稼ぎ続ける47の方法」(山田竜也著・日本実業出版社)
フリーランスがずっと安定して稼ぎ続ける47の方法

この本、フリーランスの私としては、ひじょーに役立つ本でした。もっと早く知りたかった情報もありましたし、これからフリーランスとして生きていくうえで使いたい考え方や情報が盛りだくさん。

おそらく、これからも時折ステージごとに読み返すことになると思います。
それでは、ここからちょっとだけ解説を。

本書の構成は、以下のとおりです。

第1章 フリーランスがずっと安定して稼ぎ続けるための基本
第2章 仕事が途切れない集客術
第3章 ストレスなく安定して稼ぎ続けるための仕事術
第4章 お金の不安をなくすために、これだけは知っておこう

フリーランスとして生きていくための武器はあるか?

まず冒頭で語られているのは、フリーランスとして必要な、「自分の売り」の作り方について。著者はこれを、「職業」×「ジャンル」×「専門分野・得意分野」で捉えています。

僕の場合、「フリーライター」×「取材記事・書籍」×「マネー系」ということになるでしょうか。

実は、僕がフリーランスになるとき、「書籍のライターになりたいな」というところまでは考えていたのですが、「専門分野・得意分野」はあまり意識していませんでした。しかし、フリーランスになって半年以上が経った今、「元国税職員という専門性がなかったら、危なかった」と実感しています。

現在いただいている仕事の内訳をイメージすると、マネー系:50%、PR関係:40%、その他:10%という感じです。半分程度の収入が、「元国税職員」ということからいただいているものなのです。

たとえば、こんな記事や、
これって脱税?最高に重い追徴税「重加算税」の判断ポイント
こんな記事がそうですね。
"利益の半分は税金"ビットコインの注意点 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online

タイムマネジメントは超重要。サラリーマン経験があって良かった

まず本書から引用です。

フリーランスが時間を好きに調整できるというのは、裏を返せば、自己管理できないとダメだともいえます。
そのため、自己管理ができて「生産性の高いフリーランス」とダラダラしていて「生産性の低いフリーランス」に二極化しがちです。

フリーランスになると、時間の使い方はかなり自由になります。このことをフリーランスの最大のメリットと考えている人も多いと思います。ただ、これも良し悪しで、時間管理がきちんとできればいいのですが、苦手な人だと、「仕事でいっぱいいっぱい」→「暮らしもいっぱいいっぱい」という負のサイクルに陥ってしまう気がします。

僕の場合、もともと時間管理を意識してしていたわけではないのですが、それでもなんとか日々規則正しく生活できているのは、10年以上サラリーマンだったという経験が生きていると思います。基本的に朝は5時30分に起き、夜は10時までには寝ており、睡眠時間を確保できるように仕事を収めています。

それにしても、時間管理さえできれば、フリーランスは本当に素晴らしいですよ。

以前ブログでも書きましたが、昨年末以来、妻が入院することになり、家事や子どもの世話、お見舞いなどに時間を費やす生活が続いています。それでも、仕事をほとんど断らずに続けていられるのは、フリーランスだからこそ可能な「自由な仕事のやりくり」ができているからでしょう。

「取材はできるだけ、子供が学校に行っている時間帯にする」
「取材なしで完遂できる、税金系記事の仕事を増やす」
といったアレンジが自在なのは、フリーランスならでは。逆に、サラリーマンを続けていたなら、有給休暇があるにしても、休暇中に仕事はできませんし、通勤や社内ミーティングなどで、困難な状況になっていたことでしょう。

本書には、ITツールを活用した時間管理方法など、僕の知らない方法も紹介されていたので、取り入れながらさらに時間管理に努めていきたいと思います。

よしこば的なこれからの課題は、「収入の安定化」

本書の第2章では、収入を安定化するための方法論も述べられています。継続的な仕事を受注するためのポイントや、SNSの使い方、コミュニティの重要性など、具体的なものがありましたが、なかでも気になったのが「商品やサービス」の価格はどう決めるのかというもの。

フリーランスを続けてきて、自分ができる仕事量は見えてきました。そんなに暇な時間はないので、仕事量そのものを増やす必要は感じません。そうすると、次に考えるべきは、「価格」の問題です。いかに自分の仕事の価格を上げていくのかという方法を、本書では「希少性」というポイントで語られていますが、いかに自分の希少性を高め、アピールしていけるのか、というのが僕の今後の課題です。

本書の最後には、法人化など、お金にまつわるトピックも豊富に書かれています。このあたりも、今まさに自分が考えている点なので、実践しながら、ブログでお伝えしていければと思います。

ということで、まだまだ紹介できていないことはありますが、これからフリーランスになろうとしている人、
そして幸せなフリーランスになりたいと願っている人には、かならず何かしらの学びのある一冊です。

では、あらためてご紹介。

フリーランスがずっと安定して稼ぎ続ける47の方法

フリーランスがずっと安定して稼ぎ続ける47の方法