よしこばブログ

13年間の国税局勤務を経て転身した、フリーライター小林の日常

あのころから、まだ少ししかたっていないのに。

星の巡礼

角川書店

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3月が終わる。
去年の今頃、僕は東京に来た。
今日、社宅に新人と思われる人を何人か見かけた。
時は、流れてしまったのだ。
確実に、見えないところで。
これではいけないと思い、
11時に寝るところを、少し遅らせようかと画策中。
6時半におきるところを、少し早くしようと画策中。
大学の頃は、夜中に本を読み、朝はしっかり御飯を作っていた。
サラダに、ホットサンドに、イチゴミルクと。
なんと毎朝イチゴと牛乳と氷と砂糖をミキサーにかけていたのだ。
余裕あんなあ・・
今は菓子パンとヨーグルトと紅茶。

川上弘美センセイの鞄」読み終えた。なんて、素敵な空気を持った文体なのだろう。
残酷さや、焦燥感もちらほらと、それでも暖かいものに包まれていて。
確かに時は流れる。
センセイとの日々のようにあわあわと僕の人生も流れていくのだろう。
どこへ?分からないけれど、固まりつつある理想に向けて生きていたい。
さもなくば死にたい。

次に読んでいるのはパウロ・コエーリョの「星の巡礼」だ。
スピリチュアル小説という広告文句は嫌いなのだが。。
パエーリョは好きだ。
今まで読んだのは「ピエドラ川のほとりで私は泣いた」と「アルケミスト」。
キリスト教のテーマに従い進められるストーリーは、
よくある宗教物の胡散臭さやあつかましさもなく、自然に受け入れられるものだ。
人生に迷ったら読んでみな。夢とか、見たくなるよ。愛とか、欲しくなるよ。