よしこばブログ

13年間の国税局勤務を経て転身した、フリーライター小林の日常

傘がない。行かなくちゃ。君のもとへ行かなくちゃ。

今日は人生最高の雨が降り、ついでに人生やめてしまおうかと思い、
踏み切りとトラックに突っ込んだものの、別に何も起きず、
今このブログを書いているところである。

派手な雨。服を通じて侵食されてゆく恍惚に我を忘れて、
なんだかとてもハイになっていたのだ。
車のライトに映る雨のしぶき。
派手なセレモニー。

死にたい理由があって自殺する人と、
雰囲気だけで自殺する人のどっちが多いかは知らないけれど。
もし僕がいつかするとしたら、後者だ。
きっとそれは、最高に綺麗な夜なんだろう。

今日は、会社の飲み会だった。
アヤさんは欠席。仕方ない。酒が飲めないのだから。
今日の、飲み会はアヤさんへの批判に終始した。
きっかけは、昼のこと。
今日は、人事異動後の顔合わせで、昼を皆で食べた。
アヤさんは、頼んだものをどうしても食べきれず、
頼まれて僕がこっそり残りを食べてあげたのを、見られていた。

きっかけとしては、それだけのことで十文らしい。

そのことが失礼だと誰かが言い出してから、
日ごろ眠そうなことと、声が小さいこととか、
飲み会に参加しないこととかで、批判が集中した。
「アヤさん体弱いっすからね。」と言う僕のフォローも、
「yoshkobは優しいなあ。でもな・・」と、
大して意味を成さなかった。

アヤさんは、正直言って、働ける体ではないと思う。
前回までに書いていたことのほかに、わかったこと。

蚊に刺されると跡が一生消えない。
冷房は苦手だが、全く効いていないと部屋で熱中症になる。
常に手先が冷えて痺れている。
肩や首が常にこっている。
だが、マッサージはもみ返しで立てなくなったりするので、足つぼのみ。

これらのことは、人に言わないというのが僕らのルールだ。

そして今日、地震の影響で冷房が故障しており、
午前中からとても体調が悪くなったようだ。
頭が痛い・・と言っていたが、有休はずいぶん使っていたので、
我慢していた。

「今日は、帰って休んだほうがいいですよ。」
飲み会になりそうな雰囲気を察し、アヤさんを帰した。

僕は好きな女性Mをかばって追い込まれるという事態に陥った。
上司からのセクハラで困っていたMを守りたいがために。
僕自身も相当まずい立場にはなった。
社会人一年目で、組織のトップクラスに目をつけられることになった。
同期からも相当批判が集中した。
今でもムカつくことだが、セクハラされているMに対して、
「可愛がられて喜んでんじゃねえの?」
「ひいきされてるよねえ。Mちゃん。」
という意見が同期の間で多数だった。
最終的には、泣いていたMと、僕が話していたところを、
研修生のリーダーに見られ、ことは終息に向かった。

僕は、守ろうと言う意識はあっても、結果を出せないことに
嫌気が差した。

あんな思いを、またするのは嫌だ。

すきなのか?そもそも・・という思いはあるけれど。

今は、僕がグループの均衡を保っている気がしている。
だいたいにおいて、僕はそうゆう役回りだ。
強と弱。緊張と弛緩。
その間を渡り歩いている。
人同士の諍いを、僕はへらへらしながら、
何にも知らない振りをして、いさめる。

僕は僕のできることをしよう。
もうすぐ研修で、僕は今の職場を一時的に離れる。
それまでになんとか。