よしこばブログ

13年間の国税局勤務を経て転身した、フリーライター小林の日常

季節はずれのストロベリーティー

昨日もらったティーカップとティーソーサー。
早速一緒に貰ったストロベリーティーを飲んでみた。
甘くて、優しい香りのそのお茶を飲みながら、
考えていた。

昨日はそんなに考えなかったけれど、
このプレゼントはなんだったのだろう。

プレゼントの意味には、相手を喜ばせることと、
プレゼントで自分のことを思い出させる意味があるんじゃないかな。

僕はこのプレゼントを喜んだし、
きっとこのカップがある限りはSさんを忘れないと思う。
赤色というだけで、そのまま結びつく。
Sさんは、僕が知っている女性の中で最も赤色を想わせる人だ。

2月の時点で用意されていたというこのプレゼントは、
なぜかペアだった。
もしかしたら、
Sさんとこのカップで一緒にお茶をすることだって・・


というあたりまで来て、考えることをやめた。
僕にもSさんにも恋人がいる。
そして、愛情はもはや恋人にしか向けられない。

昨日、電話をして、
ひとまずは恋人は元気を取り戻した。
なんども同じ言葉を繰り返して、

「なんだかあやされてるみたいやなー」
と言いながらも、恋人の声にはいつもどおりの
明るさが帰ってきた。

穏やかな恋人だけれど、
それでもきっと、この先僕の何倍も怒るだろう。
僕の怒りは、悲しみや無関心に変わったりするから。

なんだか「犬猫」という映画のスズと古田を思い出した。
この映画を見ればわかると思うけれど、
スズは天然で男に好かれるタイプだ。

恋人はスズを思わせる。
恋人はSさんを知っていて、
「あの子は魔性の女の子な気がするわー、ムカムカ」
とか言ったりするが、
僕は恋人のその言葉こそが魔性じゃなかろうかと思う。
計算だろうがそうじゃなかろうが、
やはり僕は女の子の魔性には感嘆せずにはいられない。
可愛いね。

今日は暑かったな。
暑くなると、突然寒さに憧れたりする。
寒い日の図書館や、
雨の日の寂しさや、


でも今年は真夏も愛してみようか。
照りつける太陽。
血と汗の祝祭