よしこばブログ

13年間の国税局勤務を経て転身した、フリーライター小林の日常

参った

福岡へ帰るという選択を考えたときに、
果たして今の職場にいる意味があるのかという疑問がわいてきた

今日、職場の懇親会だったのだが、
帰り道が同じ方向の二人の後輩と話しながら帰ったのだ
後輩といっても、二人とも僕より年上だ
大学を卒業して、そのままうちの職場に来る人間は実は少ない
言ってみれば人気の職場なのだ
それなりのレベルではあるが、それなりに熾烈な競争を勝ち抜かなければならない

後輩と話していたのは
いったい、あの競争はなんだったんだろうかということだった
あれだけの人を振り落として、
そしてたどり着いたこの職場は果たして素晴らしいか?


そんなとき、僕等はいい面を挙げてみる
福利厚生が行き届いているだとか、安定しているだとか、
世間体がいいとか、そんな感じ

だけどそういった要素を、実は最近手放しで喜べないでいる
世間体や安定の代償として僕が明け渡しているものは
とても重大なものではないだろうか

未来が見えないのではない
見えすぎるのだ
そしてそれは望むものではない
最悪ではないにしろ最高には程遠い未来

気が付けば
早期退職のタイミングを狙う上司や
人間そのものを信じられない先輩や
誰かの目の前に落とし穴を作ることを生きがいとしている人や
そんな風に、周りの人々を捉えてしまっている
悲しい

僕には、僕にしかないものがあると感じている
そしてそれはようやく形を成してきた
それをみすみす失うわけにはいかない
このままでは失ってしまう

東京に出てくるために選んだ職場だった
東京を去るのなら、職場からも去ってもいいだろう

僕は、ずいぶんと可愛がられてきた
誰からも、誰からも、
だから裏切ってしまうことがとても心苦しい

だけど知ってる
僕が可愛がられたのは、僕の弱さ故だ
僕が裏切るとしたらまた、それは僕の弱さ故なんだ

僕が気にするほど僕のことを気にする人はいないはず
僕が忘れるより少しだけ前に、彼らは僕を忘れるだろう
ならば
やりたいようにやってもいいんじゃなかろうか

参った
あんまり誰かに相談したいとかなかったんだけどなあ・・